2012年1月31日火曜日
夕暮れの湖
夕方、少し時間ができたので近くにある人工湖に車を走らせた。多くの渡り鳥が観察されている湖である。このところコミミズクの姿が観察されているようだったので出掛けてみた。湖畔の道にはジョギングをする人、サイクリングをする人、犬の散歩をする人の姿があり夕暮れの美しい光の中でそれぞれの静かな時間をすごしていた。バンの群れが金色の湖面を泳いでゆく。コミミズクには逢えなかったが、毎年のように夏の北極圏で出逢うこのフクロウの黄色い瞳を思い出していた。
2012年1月28日土曜日
ちゃぐりん
Child(子供)Agriculture(農業)Green(緑)を掛け合わせることから「ちゃぐりん」というタイトルが生まれた雑誌。いつも可愛らしい表紙に心が和みます。その中のワイルドわーるど、という野生動物を取り上げたページで何度か記事を書かせていただいている。今回、2月号ではシロクマの記事を書きました。僕の1番好きな動物は、クマ。やっぱり好きな動物のことを書く時は燃えますねぇ〜。
2012年1月26日木曜日
オーロラ
夜中の12時を回る頃、フェアバンクスに暮らす友人からメールが届いた。太陽のフレアが激しくなり、素敵なオーロラが出ているようだ。日本でもオーロラが現われるかも知れないとテレビのニュースは伝えていた。北海道で暮らしていた学生時代。紅いオーロラが目撃され新聞の一面を飾ったことがあった。もしや?と窓の外をのぞいてみるが、静かな暗い夜空があり、街の灯が輝いているだけだった...
2012年1月25日水曜日
JIM BRANDENBURG
大好きな写真家であるジム・ブランデンバーグの写真展 「A TRIBUTE TO NATURE」 が、今月20日から2月19日まで新宿のコニカミノルタプラザで開催されています。
写真家の友人にポートレートの撮影を頼まれ、久しぶりに新宿に出る事ができたのでプラザに顔を出しました。ギャラリーAは以前、僕も写真展をやらせていただいた場所。そこにジム・ブランデンバーグの写真が... も、感無量でした。
すべて記憶しているジムの写真を前に、僕も早くカメラを手に、自然の中へ撮影に行きたくなりました。
2012年1月20日金曜日
KR64
コダック社の倒産のニュースが流れた。
写真を撮るようになり最初に衝撃を受けたフイルムがコダクロームだった。
日本で現像が出来なくなるギリギリまで使い続けたフイルム、KR64。
渋い発色で、心に残る多くの場面はこのフイルムに焼き付けられている。
2012年1月1日日曜日
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