京都での写真展が終わりました。
関西では初めての個展でした。
大正時代に建てられた引き染め工場。取り壊される寸前だったという建物を友人の建築家がギャラリーに改装したその場所の名は「京都場」。ギャラリーとなって1年が経ち、数々のアートの展示が行われています。古い建物ではありますが、新たな命が吹き込まれ、むしろ、今の時代に合う、お洒落で雰囲気の良いギャラリーです。
数年ぶりに展示することができた自分の写真パネルを見て、再び海外での撮影意欲が湧いてきました。
二度のスライドトークを開催させていただき、幼稚園生や多くの子供たちの来場があり、遠くはカナダからの友人も、鳥取県から日帰りで来ていただいた方、関東からもわざわざ来てくださった方々、皆様に心よりお礼申し上げます。
写真展の機会を与えてくれた友人たち。
京都場、館長様。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
新たな一歩をふみ出せた、そんな気がします。