2012年5月2日水曜日

コロラドから届いた本


何を隠そう僕は子供の頃から釣キチでした。ずっと、クマのこと、と魚のことばかりを考えていたような気がします。

いつの日からか、自然の中へ行く際には、カメラを持つ時は竿を置き。竿を持つ時はカメラを置いていました。どっちも持って出掛けると、魚は釣れず、いい写真は撮れませんでした。それは海外でも国内でも同じで、いつのまにか僕のジンクスになっていました。

撮影に訪れたあちこちのフィールドで、何度、口惜しい思いをしたことか。
長いキャンプ生活で欠乏した新鮮な食料に、目の前の川で跳ねる魚を見ると、食べたい衝動にかられます。でもジンクスがあるから竿は持っていない。指をくわえながら、目の前を泳ぐ美味そうな魚の姿を見ていました。

このところ僕が、思うように自然の中へ出掛けられないことを知るコロラドの大学で研究職を持つ友人から本が送られてきました。彼もまた釣キチ。彼が大学の仕事でアラスカを訪れていた時に北極圏で出会ったのですが、その時、彼のリュックには釣り竿がささっていたのが印象的でした。

コロラドのあるロッキー山脈沿いには様々な鱒が生息しています。グリーンバックカットスロート、ゴールデントラウト、etc......... たまりません。いつの日か釣の目的で訪れたいものです。

友人からの手紙には......「この本を見て想像力に身をまかせ身モダエしてくれ!」とありました。感謝!

2 件のコメント:

  1. 釣り好きだった父を思い出しました。
    私は愛媛県の瀬戸内海沿岸で育ち、毎日鯛が
    食卓に並ぶことに、飽き飽きするような環境でした。
    父は週末の釣りの趣味が高じて、釣り船を買うと言い出し、
    夫婦ケンカに発展していましたよ…。
    今日も目の前の琵琶湖には釣り人がたくさん
    訪れています。     滋賀県 のぞみ

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    1. 瀬戸内海ですか!毎日、鯛!?すごい。食べ・・タイ。
      僕は渓流での釣が好きです。岩魚や山女釣りが好きです。釣った魚は焚き火で焼いていただきます。
      アラスカでもたまぁ〜に釣りをします。キングサーモンやハリバットと呼ばれるオヒョウはデカイの釣ったことがあります。美味いですよぉ〜。釣り船の話から夫婦喧嘩ですかぁ〜、ハハハッ!わかるなぁ〜その気持ち。

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