ムースは体高が2mにも及ぶ大きな鹿。北半球の中国北部からシベリア、ヨーロッパ、北米に暮らしている。中でもアラスカンムースは世界最大級の体躯を誇る。ほんとにシカ?と思うほどに巨大です。
9月のこの時期、ムースのハンティングシーズンが始まると同時にムース達は人間の視界から姿を消す。アラスカ全土に暮らし、ふだんは道端や庭先でも目にすることが出来るというのに。この時に限ってまったく姿を見せなくなってしまうから不思議だ。
デカイ角を持つ雄はハンターに狙われる一番の標的。神経質になった雄たちは森の奥へ奥へと入ってゆく。
下の州からやって来るハンターの多くはトロフィーと呼ばれる大きな角が目的だが、アラスカのハンターは角より肉。家族を養う為に自然界からの肉を手に入れたい人たちが多い。
僕もムースは大好きな動物。観察することも、食べることも。
毎年、この季節になるとアラスカの友人が作ってくれるムースのシチューが恋しくなる。
写真のムースは、来るなら来い、と、こちらを凝視しているカッコいいブルムース。
真っ赤な紅葉とムースは良い組み合わせです。
返信削除アラスカの巨大なムースが2車線道路を横切っている場面をはじめて見た時は、「これは何だ」と思うぐらい迫力がありました。
またアラスカに行きたいですね。
Tundraさま
削除ども。秋、ムース、たまりません。
ほんと、ムースって巨大ですよね。巨大な動物を見ると感動します。
今は、死ぬほどアラスカ行きたいです。