富士山羽衣マリーナ

この度、訪れたのは清水港にある富士山羽衣マリーナ。
僕の横に写っているのが僕の所有するヨットです....... なんて言ってみたいものです。
何層ものヨットが繋留してありました。こんなヨットで広い海に旅に出たいものだ。どんな人が所有しているのやら。羨ましい気持ちになりながら隣のデッキのボートに乗り込みました。

チャーターしたボート。

海は見る角度によって様々な色、様々な変化を見せてくれます。
潮の香りをかぎながら、富士山に近づいたり離れたり、次回の本番に向けて撮影の位置を探りました。

春霞の富士山

4度目の静岡県。
風が強く船を出すことが出来ないと2度のキャンセルの末、ようやくGoサインが出ました。

東名を走り、静岡へ近づいてゆくにつれ富士山は少しづつ大きく見えて来ました。

クルーザーに乗り込み清水港から駿河湾に出ると大きなうねりに小さなボートは翻弄されます。デッキに出て両足を踏ん張りバランスを取り富士山にレンズを向けました。

先週のように裾野からスカーッと稜線は見えず。
春霞の中に、雪の山頂が見えていました。

来月は客船を入れ込んだ撮影です。美しい富士山が現われてくれるのを祈るのみ。

清水港の防波堤にはなんとも可愛らしい赤い灯台。

駿河湾は日本一深い湾。水深は2500mもあるとか。深海魚、高足蟹は有名です。
2300種の日本の魚類の中の1000種類ほどの魚が生息すると言われています。

春です

朝、中庭のモクレンの芽が開き始めているのが目にとまりました。
昨日、目にした時にはまだギュッと結んだ蕾みだったのですが。

毎年、この花が咲き始めると冬が終わったのだなぁ〜と思います。

外出から戻った午後、花はいい香りを漂わせ、全開でした。
今日は、春1日目にしようと思います。

ほぼ1日をTシャツ一枚で過ごした日でした。

三度目の正直。

三度、静岡へ！ようやくその勇壮を見せてくれた富士山。
いつもは部屋の窓から見てはいるものの、やはり近くでみると迫力があります。雪の頂とシンメトリーの姿から神聖なイメージがわき、目を瞑り手を合わせたくなる衝動にかられるのが不思議です。日本一の山にはやはり底知れぬパワーを感じます。

前回のヘリチャーター時に空からこの姿が見たかった！そう思いながら陸から眺めておりました。
次回ロケハンはクルーザーをチャーターしての撮影を予定していますが。ハタマタ、天気がどうなることやら？電話を待ち、富士山に向けられた清水港のライブカメラを気にする日々。既に強風の為に何日かキャンセルになっています。

この度、宿の夕食でいただきました、鮑の踊り焼き。
踊りだす鮑にバターなぞ、のせて、数滴の醤油を垂らします。
醤油の焦げる香りが鼻腔を刺激すると、脳裏に浮かぶ富士をバックにした磯の風景。

ついに踊り疲れた鮑は、いつしか僕の胃袋に収まったのでした。

三保の松原

三保の松原上空。左手には清水港。ちょうど敦賀湾フェリーが航行して来ました。残念ながらヘイズがかかっていて、富士山はフェリーの向こうに微かに顔をのぞかせていただけでした。

陸から見上げた松原

松原の近くにある食堂で名物の桜海老の天婦羅と茶蕎麦をいただきました。

美味しかったぁ〜！

操縦桿を握るパイロット

空からの風景

へリポートを飛び立ったヘリは450mほどの高度をたもちながら静岡の街並を見下ろし海沿いへと向かいました。空から見た建物の数には圧倒されます。

草薙総合運動場

規則正しく作られた畑

海上には手漕ぎボートで釣りをするおじさんの姿がありました

再び静岡へ

撮影の仕事で静岡へ行って来ました。
先月は友達の写真展に訪れた静岡でしたが、またまた静岡へ。

渋滞の首都高速を抜けると東名高速は平日ということもあってスイスイと気持ちよく走るとこができました。清水インターを出て静岡ヘリポートへ。

来月、清水港を訪れる客船の撮影の為のロケハンです。
空と海から、富士山を入れ込んでの撮影にいい場所と手段を探します。

ヘリの格納庫には何機ものカッコいいヘリコプターの姿が！

World Wildlife Day

Asiatic Lion

昔、撮影に訪れたことのあるインド。

森の中にひっそりと暮らすライオンがいます。

アフリカに暮らすライオンに比べ、スマートな体型、薄い体色。その個体数は200頭ほどといわれ絶滅危惧種に指定されていました。

3月3日。日本では、ひな祭。
この日はまた、World Wildlife Day　世界野生生物の日です。
国連総会はCITES（ワシントン条約）の採用を、世界の野生生物への注意を促す為に世界野生生物の日とし、野生生物の保護や密猟などの犯罪の防止の意識を高める日としました。

3、4日の両日には、都内においてシンポジウムが開かれ、ワシントン条約事務局や国際刑事警察機構、環境省、アフリカ観光野生生物担当相などが出席し、野生生物の取引に関する国際的な情報交換の促進などをうたった東京宣言を採択します。