2014年3月24日月曜日

三度目の正直。


三度、静岡へ!ようやくその勇壮を見せてくれた富士山。
いつもは部屋の窓から見てはいるものの、やはり近くでみると迫力があります。雪の頂とシンメトリーの姿から神聖なイメージがわき、目を瞑り手を合わせたくなる衝動にかられるのが不思議です。日本一の山にはやはり底知れぬパワーを感じます。


前回のヘリチャーター時に空からこの姿が見たかった!そう思いながら陸から眺めておりました。
次回ロケハンはクルーザーをチャーターしての撮影を予定していますが。ハタマタ、天気がどうなることやら?電話を待ち、富士山に向けられた清水港のライブカメラを気にする日々。既に強風の為に何日かキャンセルになっています。



この度、宿の夕食でいただきました、鮑の踊り焼き。
踊りだす鮑にバターなぞ、のせて、数滴の醤油を垂らします。
醤油の焦げる香りが鼻腔を刺激すると、脳裏に浮かぶ富士をバックにした磯の風景。

ついに踊り疲れた鮑は、いつしか僕の胃袋に収まったのでした。

2 件のコメント:

  1. 富士山と海辺がマッチして、きれいな写真です。
    富士山の麓一帯に未開の自然が残っていて、クマなどの大型の野生動物が住んでいたら面白いと思うのは自分だけでしょうか。

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  2. Tundraさん

    僕もいつも想像します。この日本の風景の中に、もっと多くの鹿が走り回り、鳥の群れがいて、でかいクマがいて、オオカミの遠吠えが聞こえるのを......

                     園原

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