2016年7月14日木曜日

北海道の動物たち



北海道といえばキタキツネ。彼らの姿を目にすると、つい、「ル〜、ル、ル、ル、ルゥ〜♪」と言ってしまう自分がいる......


道路脇の崖くずれ防止用フェンスを登るヒグマ。
北海道で暮らしていた頃、何度かヒグマの姿を見たことがあった、山の中で気配を感じたことは何度もあった。

今回、久しぶりに訪れた北海道で、なんとなくクマに逢えるような気がしていた。
そして訪れた知床でクマに出逢った。道路脇の斜面にいたヒグマ。目の前にあったオーバーハング気味のフェンスに鋭い爪をかけ難なく乗り越えると、森の中へ消えて行った。


野付半島も以前には何度も訪れた場所。時期を違わずほぼ同じ場所でタンチョウの姿を目にする。北の最果てのイメージの場所でこの美しい鳥の姿は心にしみる。


アオサギのコロニー、数十羽のアオサギが魚を獲る光景がある。


エゾカンゾウの花畑の中のエゾシカ。


いちばん逢いたかったクマの姿を見ることができて感無量だった。できればバックグラウンンドには人工物ではなく、美しい自然の風景がよかったが。けれど、一目だけでもその姿を見ることができたから嬉しかった。

人工物のある、人の気配のする場所にも姿を現すクマ、今年はまた一段とクマの目撃情報が多い。どうか事故が起きないことをねがう......

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