金環日食。
6時19分を回る頃、壮大な天体ショーが始まった。少しづつ欠け始めた太陽に1000ミリの望遠レンズを向ける。太陽に月がめり込んでゆくようだった。太陽と月がかさなった時、空に大きなリングが現われた。辺りは薄暗くなると、鳥の声がやみ、気温が下がり肌寒くなる。あらためて太陽の偉大さと宇宙の神秘を感じることができた。
きっと、この瞬間に空を見上げプロポーズしている人もいるのだろう。そんなコトを思い、こんな素敵な惑星に生きている人間は、もっともっとロマンチックになってもいいんだ!そう思った。9時を過ぎ、太陽は元通りまん円に戻った。
こんにちは。滋賀県ののぞみです。
返信削除金環日食の時間、わが家のデッキも太陽が隠れて
薄暗くなり、静かな時間が訪れました。
通勤のため、そのままバタバタと家を出ましたが、
「もっとロマンティックになってもいい」と思えた
徹さんの心の余裕、うらやましいですよ。
ロマンティック…とは違うのですが、「のようなもの」の
気持ちを後でメールでお送りします。
はははっ!顔に似合わず以外とロマンチストなものでして......
返信削除日食ご覧になったのですね!よかった、よかった。
たとえ、忙しい日々の暮らしの中でも、時に、太陽や月、星空を見上げることは大切なことだと思います。