2012年6月5日火曜日

環境の日


今日は世界環境ディ「 World Environment Day」
日本では「環境の日」とされている。環境を考える日だ。
どれだけの人たちがこの日の意味を知り、我々を取り巻く環境について考えているだろうか。

北極圏ではちょうど今がカリブーの出産の時期。多くの雌は生まれたての子供を連れているに違いない。オオカミやクマは生まれたての子供を狙っているだろうか?北極圏からは遠い日本にいても様々なことを想像してしまう。写真は、聞こえてきたカリブーのひずめの音に、静かにテントのフラップを開け撮影したもの。

4 件のコメント:

  1. こんにちは。フレームマンにお願いしていた2枚の写真に「サインを入れていただきましたよ~!」とのご連絡を受け、先日受け取りに行きました。なんと言うヒツジの名前だったか忘れてしまいましたけど(笑)、にっこり笑っているような表情に青い空、うっすら見えているのは地平線なのか・・・とっても気に入っています。実家の近くに小岩井農場があり(あの乳製品の小岩井)、ヒツジは私にとって小さい時から見ていた馴染みの動物です。そして私は牡羊座です(笑)そして熊の親子が並んで眠っている写真は、見ているだけで眠くなります。お忙しい中、サインを入れてくださってありがとうございました。大切にしますね。

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    1. sakura-solaさん
      2点も購入いただいたのですね!本当にありがとうございました。
      ヒツジの名前はドールシープ(Dall Sheep)と言います。日本語名では、ドール おおつのヒツジとなります。写真は大きな雄です。角は人の爪と同ようにケラチンで出来ており、約8年ほどかかりフルカール、ぐるっと一周するように伸びます。雄の角はカールするように伸び、雌のものはカールせず短く尖っています。
      横の方にうっすらと写っているのは奥に見えている岩山です。高山地帯の岩場で暮らしている動物なので辺りは山に囲まれています。360°見渡せる岩場の一番上の、一番見晴らしのいい場所に座り込み反芻していました。おそらく群れの中で一番順位の高い雄だと思います。何とも穏やかな表情でした。
      グリズリーの親子は何週間も見続けていたクマです。親子の方も僕を認識してくれたのでしょう、気が付くとすぐ近くにいることがありました。ある日、観察していると目の前で寝転がり昼寝を始めてしまいました。大らかな顔つきの大きな母グマでした。心に残っている親子で、僕自身とても気に入っている写真です。
      本当にありがとうございました。

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  2. 撮影時の臨場感が書き添えられることで、より写真を奥深く眺めることができました。
    同じテント内で息をひそめているような気持になりました。ありがとうございます。

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    1. ありがとうございます!

      本当は現地でブログのアップをしたいのですが。訳あって出掛けられないものですから.......
      そのうちに現地より臨場感あふれる、3Dのようなブログをお届けしたいと思ってます!

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