28日、30日と神奈川工科大学、STC(サイエンス・ティーチャー養成コース)でアウトドア学なる講義をさせていただきました。キャンプの仕方、キャンプでの料理、動物の話などをスライドを投影しながら話をしました。
2日目の昨日は大学近くの鳶尾山へハイク。夕陽を浴びた山々のコントラストは美しく。ヒグラシの声を聞き、心地よい風に吹かれた、いい時間でした。
夕方の光の中の登山道。下りでは少し離れて歩いていたグループが神隠しに!?
いえ、途中分岐で別の道を下ってしまったようです。登山口で再会できました。
展望台から大学方面を望む
この辺りには2つのグループが存在しているようです。
ハイクから大学に戻りバーベキュー。
短い時間でしたが、山の中を歩き、美味い肉を喰い、授業と言えども楽しい時間を過ごすことができました。みんなが素敵な教師になることを祈っております。
アウトドア学の講義に社会人も出席できたらよいですね。仕事を休んで、出席したいです。
返信削除ちなみに、最初の写真で、園原さんが長靴をはいている理由は何ですか。ウエット・ツンドラの上を歩くからですか。
Tundra さん
削除いやいや、アウトドア学とはちと、大袈裟であって、要するにスライド映写してキャンプの楽しい話とクマとのやり取りなどの話です!長靴が一番いいのです。アラスカの大地を歩くには。冬以外は。
素敵な授業ですね。
返信削除もし私が学生に戻れたら、こんな授業をたくさん受けたかったです。
私もキャンプが好きでよくするのですが、火起こしがあまり上手じゃありません。。。
もしコツなどがあれば是非教えてください!!
ikus-amukさま
返信削除教職課程を選択している学生に、ちょっと変わった、いつか何処かで、キャンプの時に、クマにあった時に、少しだけ役に立つかも?といった授業でした。授業といえるか疑問ですが......
キャンプの醍醐味は火ですよね。僕も長い事キャンプをしておりますが、火が焚けるところでは必ず火を焚いています。小さい火を。一人のキャンプで焚火は本当にいい友です。
コツですか!ん〜、火よおこれぇ〜と願う事も、大切ですが。
そうですねぇ〜、条件にもよりますが、細かいものから順に上の方に積み上げてゆく。例えば、一番下に紙など、次に細い枝など、火が起こって来たら少しずつ太めの枝をくべてゆく。初めは優しく口で息を吹きかける、だんだんと火が熾ってくる。も、大丈夫といったところで太い木をのせるといった感じです。
着火剤を使うのが僕は好きじゃないので。落ち葉やカラマツの葉や松毬や白樺の皮などに点火します。
マッチ1本、ライター1回だけ、で、火を熾せる練習をしてみるのも面白いですよ。
熾き火で焼いた肉や魚も最高ですね。
詳しく、分かりやすく、丁寧に、教えていただいてありがとうございました。
返信削除さすがアウトドアの神様の園原さんは何でもご存知ですごいです。
寒い時期にキャンプをすると、朝目覚めた時なども体が冷えきっていて、早く火を〜!と願うんですが、いつもなかなか‥なんです^o^;
今まで落ち葉も種類は気にとめずやっていたので、
カラマツの葉や松毬や白樺の皮、ですね!
次回のキャンプの時にそのことも気にとめて、教えていただいたとおりにレッツトライ!してみます(*^ー^*)
マッチは‥‥5本以内を目指してみます! ふふ。
手早く熾せた火で美味しいご飯が食べれた暁には、またご報告させてください。
ありがとうございました。