新緑の中のキビタキ
本日、10日から16日までの一週間は愛鳥週間です。鳥が好きな方も、嫌いな方も、鳥を気にする一週間にしてはいかがでしょうか?
街中でも見かける小鳥、シジュウカラ。その一羽が一年間に食べるイモムシの数は、なんと125,000匹。もし、鳥がいなければ、緑という緑は虫たちに食べ尽くされてしまうと考えられています。鳥も哺乳類も、いなくていい生き物など何もいないはず、絶妙なバランスの上で地球の生態系は成り立っているようです。
嫌われ者のカラスも、糞害が問題となっているムクドリもちゃんと理由があって生きているのです。人間を中心として考えてしまうから問題となるのかもしれません。
この一週間はカラスもムクドリもツバメもスズメもハトも、目についた全ての鳥を、愛ある眼差しで眺めてみてはいかがでしょうか。
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