2015年1月18日日曜日

ハクチョウの川



自宅から30分ほど車を走らせた川に毎年コハクチョウの群れが越冬にやってきます。
雪のように白い、その翼が見たくて行ってきました。

毎年200羽近く渡って来ていましたが、昨年は護岸工事をしていた為に数が減り、今後の飛来が危ぶまれていました、しかし再びハクチョウたちはこの川を選んでくれたようです。

現在のハクチョウの数は140羽ほど、まだ日が昇る前から多くのカメラマンが集まっていました。
今朝は氷点下まで下がり、風もあり寒い朝でした。



テリトリーへ侵入した個体を威嚇し、追いかけ回す鳥。

寒い朝には羽に顔をうずめじっとしていることも多いのですが。今朝は大勢の観客の前で派手に動き回る鳥たちの姿がありました。


大きな翼を打ちならし、飛び散る水飛沫、その姿は迫力です。


上流へ向かったり下流へ流れてきたり。


水面へ見事にタッチダウン。


冬の澄んだ青空に映える大きな白い翼。
相変わらず僕は白い鳥に魅かれています。

コハクチョウたちは今年はいつ迄、この川にとどまっていてくれるでしょうか。

彼らが北の国へ旅立つ前に、あと何度が撮影に来たいものです。

2 件のコメント:

  1. ハクチョウは鳥の中でも格別です。見た感じも、泳ぎ方も、飛び方も優雅です。

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    1. Tundra君

      白い鳥はタマリマセン。ほんと、優雅ですね。
      そう云えば、先日、実家の荷物を片付けていたらアラスカから送ってくれた絵葉書が出てきましたよ!懐かしかったぁ〜!

      園原

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